たろさんのぶろぐ。

ノマドワーカーに憧れるコンサルタントが、世の中や社会問題にユルく発信するブログ。

『人は、学習する生き物である。』

こんにちわ。
たろさんです。


台風が上陸してますが、
皆さんはどうでしょうか。

私は帰りの電車の中、
この記事を書いてます。

時刻は15時。
ちょうど、前回の台風で
早く帰った時よりも
一時間半程度早い時間。

私は、
タイトルにもあるように、
『人は、学習する生き物である。』

という事を認識している。

むしろ、その能力が
他の生物よりも優れているため
ここまで反映したのではないか?

とさえ、
思っている。


思い出せば、
前回台風が上陸する時にも、
少し早めに帰ろうとした。
そう、16時半頃。


颯爽と仕事を終わらせ、
「お疲れ様!」

電車に乗り込む為、
少し待つ。

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電車に乗り込み、
「ふぅー間に合った。」
安堵からか、疲れがどっと出る。
早めに並んだせいか、
座ることも出来た。

サラリーマンの汗の匂い、
雨の匂い、いろんな匂いが入り混じる。

匂いに注力すると、
今まで気づかなかった匂いも感じることができる。


それが、心の余裕なのか?
老夫婦が、乗り込んで来たため、
「どうぞ。」
席を譲る。

満員電車であるが、
当然の行為。

そう、あと1時間もすれば、
家に着く…

その時はそう思っていた。
そこから、1時間。

「もう、そろそろかな?」
なんの根拠もない。

自分に言い聞かせる。

汗はダラダラ、
ジャケットも汗まみれ。

そこから、さらに1時間。
「暑い…」


満員電車で、呼吸も苦しくなってきた。
会社から、どうでも良い確認の電話が鳴る。
無論、無視。
というか、取れない。
取れない旨をメールで連絡。

会社から何回も電話が鳴る。
正直、腹が立つ。

「取れへんって言うたやん!」


結局、5時間半立ち往生。
足はガクガク。
汗はダラダラ。

早く会社を出たのに…。
会社で仕事をすればよかった。

後悔がよぎる。


閉じ込めによる、
動けないストレス。
後悔のストレス。
何時まで続くのかわからないストレス。


しかし、
今回は違う。

「お先に失礼します!」


颯爽と会社を後にする。
そう、14時台に。


電車はある。
少し遅れている。
しかし、前回の様ではない。

颯爽と乗り込む。
座れない。
けど、きちんと電車は進んでいる。

目の前の中学生のカップルは
キスをしたり、手をつないだり、
抱き合ったり…。


しかし、そんなことも
前回の待ち時間に比べれば、
とても可愛い。

そう、まるで、
その中学生の彼氏が、
彼女を想うが如く、
「カワイイ」こと。


電車が到着した。
とても笑顔。

いつも、朝にお世話になっている
キオスクの店員の雑談もできる余裕。


「1時間早めるだけで、こんなに違うのか。」


働き方改革、残業問題…


たった1時間、されど1時間。


『人は、学習する生き物である。』



改めて学習した。


私は、忘れないだろう。


台風の時は、
早く帰ろう。

でわでわ。



















シームレスとタイムレス。

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こんばんわ。
たろさんです。

久々の投稿でとても申し訳ありません。

最近、仕事をしている中で、
いろいろなサービスを企業も採択してきました。

例えば、

LINEワークス。
法人向けのチャットサービスで
シームレスなコミュニケーションが可能。


G-suite。
Googleのビジネス向けサービス。
シームレスな社内コミュニケーションと
シームレスな社外コミュニケーション。


そして、


シームレスな情報共有。


なんでもかんでも
シームレス。

時には繋がらないでいたい。
しかし、ビジネスはどんどん加速する。
グローバルでは時間は関係ない。

こちらが寝ている時間でも、
相手はオンタイム。

そんな理屈は通用しない。

おかげでビジネスのスピードはどんどん加速し、生産性も高まっている。
はず。

でも、世の中では、
やれ、働き方改革やテレワークやダイバーシティやら…!


言葉だけが一人歩きし、
実態は勤務終了後も仕事が出来る
システム。


それが悪いとは思わない。
だって、この流れは止められないもん。


でも、この流れはもっと加速する。
人権派労働組合が反対しても。


それが、今の世の中。


止められない流れに逆らうのか。
もしくは逆らわず、うまく受け流すのか。


心の持ち様が、
仕事の有り様を決める。


今こそ、
自分の心と向き合うとき。

そうすれば、仕事と向き合うことが出来る。


シームレスにいつでも流れる事が出来る世の中だからこそ、
流れを止めて、向き合う事への重要性が高まる。



である。


でわでわ。



言えばなんとでもなる!と思っている悲しき人たち。

おはようございます。
たろさんです。
最近、いろんな働く人たちと出会う中で、
とても疑問があります。


それは、


『主張すれば、叶えられる』

と思っている人の多いこと、多いこと。

なぜ、そう思っているのかはわかりませんが、人間の性でしょうか?
ワガママな世の中になってしまったものです。

当たり前ですが、
相手は簡単に変えることは出来ません。
自分が変わることによってのみ、
相手は変わります。

そういった基本的なことがわからない
人たちが非常に多い、ということです。

そういった自己中心的な人は、
こう言います。

『私はこんなに頑張っている。
周りは認めるべきだし、周りも頑張るべき。』


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『バカか?』




総論としてはあっています。
しかし、あなたのマイナス部分にも
目を向けるべきです。


周りが期待よりも成果が出せないのは、
あなたのせいでは?

周りが主張しないのは、あなたの関わり方のせいでは?

全て、自分に非があります。

それが理解できない人の
主張は、ただのヒステリックです。

言われた方は溜まったものではありません。

自分の行動を見直して間見ては?
相手に非を求めれば楽ですが、
それで成長は終わりですよ?

※そういった人ほど、自分は成長していて、相手は未成熟と思っていますが…


自分のレベルを比較しましょう。
たいしたことないですから。
学歴は社会ではたいした意味を持ちません。
ましてや、それに伴うプライドなんて。

低学歴で、プライド高い人は言うまでもありません。

『自分に謙虚に、他人に寛大に。』


でわでわ。

働いたこともなくせに、理想だけ言いまくる女性。

こんにちわ。
たろさんです。

本日は、
「働いたこともないのに、とっても理想が高い女性」の話をしたいと思います。


その人は大学を卒業し、その後大学院に進学。

「成長したい!」

という
高い志を持っていた為、
大変ですが、成長出来る環境の仕事を提案しました。


まあ、今思えば、それも口だけだったのですが…


そこで就業後、
大変な研修ではありますが、
一週間の研修を終え、2週間目に差し掛かった時、彼女から

「辞めたい。」と。


理由を聞くと、
「教えてくれる教育係が、私に対して厳しいと感じる。」


それは事実ですか?
あなたがそう感じているだけですか?


「そういえば、私は昔、男性から暴力を受けたことがあり、強く言われるのはダメなのです。」

と、さらに
のたまう。

挙げ句の果てには、
「今後は英語の仕事をしたい。」


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はぁ?

2週間しか続かないあなたが英語の仕事だと?


心の問題はよくわかりませんが、
それを前面に出すのは


正直、卑怯です。


成長したいのでは無かったのか?
やなコトが、あれば、すぐ逃げるのか?
それを乗り越えなければ一生働けないよ?
そうやって嫌な事から逃げてきたのでしょう。
そしてこれからも逃げるのでしょう。


キャリア形成について話しましたが、
今度は母親が出てくる始末。


いい大人なのにね。
あっ、社会経験なく、働いてないから、子供か。(笑)

子供も子供だが、親も親。

勝手にしてくれ。

彼女のキャリアはもはや知ったことではありません。
また、どこかの会社で、
嫌なことがあれば、
「私は昔、暴力を受けたことがあって〜」
というのでしょう。


私なら、
絶対に採用しません。


なぜ、あなたは
正社員として採用されなかったか、
しっかりと向き合うべきです。


本人の
能力、努力、意志。
すべてでしょうね。


辞めるのは自由です。
しかし有期契約の為、自由に辞めれません。ルールを無視し、辞めるのであれば、その責任が生じます。
すなわち、私には損害が出てます。


契約不履行で損害賠償の内容証明送り、事の重大さを理解させたい。


大人として、
責任を取ってほしい。

こんな若者がいるから日本がダメになる。
そして、こんな若者を改心できない私も然り。


でも、勉強になりました。
これが現実です。
私の関わり方や、意志を変えれなかった。
本人の言葉に騙されてしまった。

日々、勉強ですね。
あまり考えると、苛立つので、
彼女の為に私の人生の貴重な時間を使うのはもったいないので、
もう悩みません。

粛々と後処理をするだけです。
彼女にアドバイスはおろか、
必要な事のみ伝え、それきりとします。

これ以上、無駄な時間を使いたくないですから。


大人として、責任ある行動を。
でわでわ。

とっても残念な上司。

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こんばんわ。
たろさんです。
久々に更新します。

最近更新=愚痴

っぽくなってますが、負けずに更新していきます。


最近、転職し上司が残念すぎます。
それは、

毎回納期に遅れる、
休日出勤は日常茶飯事、
日経新聞も読まない、
ビジネスの知識もない、
出来ない理由のオンパレード、

キリがありません。
なのに、偉そう。

そして、1番は、
「戦略がない。」

なので、検証出来ない。
降りてくる方針は、

〜すべき、
〜に注力する。

こんなのは戦略ではない!

こんな上司の下にいるのは不幸なため、
今年で追い抜く事を目標にします。

まあ、よくこんなので今まで仕事できたよね…

反面教師の宝庫です。
そういう意味では宝の山ですな(笑)

しばらく観察するとします。
でわでわ。

転職市場での需要と供給。

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こんにちわ。
たろさんです。

今日はキャリアについてお話ししたいと思います。

私は仕事柄、新しい仕事に就きたい人と新しい人を採用したい企業とのマッチングを主に行っています。

個人とのキャリアコンサル人数は約4000名程になりました。

そこで感じたことは、

個人には、
キャリア教育が足りない。

言うことです。


市場でのモノの価格は
需要供給で決まります。

転職市場での価格(=年収)も
需要供給で決まります。

基本的な事ですが、
これを理解できていない人がいかに多いことか?

例えば
この仕事がやりたい!
こんな業務をしたい!
こんなに頑張りました!

という人がいますが、

「それ、あなたに
        出来んの?」

「そのレベルで?」


あなたの努力に需要はありますか?
人間は自分が可愛い生き物です。


自分はできると思っていても、
人からは、そう見えないことも多いです。

また、人は
自分の現実の能力ではなく、
努力を価値に上乗せしようとします。

しかし、ビジネスは結果が全て。
個人のスキルも結果=経験が全て
です。

よく言われますが、

仕事の
must
can
will

すなわち、

やるべき事、
できる事、

その上での

やりたい事です。

やりたいという前に、
やれるように(プロとして)
なりましょう。

そして、やりたい事に繋がる
キャリアデザイン、
キャリアメイクを
行いましょう。

今の仕事が嫌でも、
将来やりたい事に繋がります。

たとえば、
営業が嫌だから、
資格を取って独立したい!

→独立で一番必要なのは営業、集客ですよ!(笑)

『成長とは、
自分の出来ないことが
出来るようになること』

日々精進。

でわでわ。

父親たちのクリスマス。

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こんばんわ。
たろさんです。

毎日疲れる日が続きますね。

今日は疲れた体に愛情を。
さて、今日はクリスマス。

街はイルミネーション。
気持ちはMAX。
皆さんはいかがでしょうか?

さて、世の中の親たちはサンタ業に忙しいのではないでしょうか?
まさにパラレルキャリア?(笑)

私は、
後輩には憧れの先輩像を、
部下には憧れの上司像を、
与えられるように頑張っております。

あの人みたいになりたい!
あの人を追い越したい!
そんな野望が
個人を、組織を、
活性化させます。

幸い後輩にはそういった意見も頂きます。

しかし、親としてはどうか?
子供には憧れの大人像を与えているでしょうか?
親の意見は子供の潜在意識に大きく影響するといいます。

親の仕事の価値観、
親のお金の価値観、
親の家族の価値観…。

親は常に子供の憧れでなければならない。
自分の言動は曇りはないでしょうか?
子供に胸を張れる言動でしょうか?

悔い改めるキッカケに。

メリークリスマス。