本を読んで変わらない人は…だからである。
こんにちわ。
たろさんです。
今日はとある方がオススメしていた本の書評です。
- 作者: 白取春彦
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2013/01/29
- メディア: Kindle版
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非常に平易な本で、ザクッと読了できるが、読む時の心理心情により、解釈が違ってくる本。
噛めば噛むほど味が出るとでも
申しましょうか。
当たり前だけど、非常に深い法則がちりばめられている。
一言で言えば、思考過程を明確化して、思考のクセにとらわれず、
可視化して考えよう、みたいな感じです。
記載内容は当たり前のことであるが非常に難しい条理です。
また、言葉は美しく、哲学的ですらある。
読んで思ったこと。
読んで納得しても何も変わらない。
読んで納得。
これでは何も変わらない。
読んで、今までの経験とリンク。
これでは何も変わらない。
読む。意識を新たにする。
これも何も変わらない。
変えるのは行動のみ。
行動を変えれば、習慣が変わる。
習慣を変えれば、思考が変わる。
思考が変われば、人間が変わる。
人間が変われば、人生が変わる。
なんか、似たような言葉があった様な気がします…
なぜ?なぜ?を繰り返そう。
何をするにも、なぜ?so what?
を繰り返そう。
理由を考えれば、アウトプットが変わる。
素直に考え、言葉に出すことの重要性を説いた本です。
日々の行動の意味づけを考える練習にも最適。
是非。
でわでわ。