たろさんのぶろぐ。

ノマドワーカーに憧れるコンサルタントが、世の中や社会問題にユルく発信するブログ。

【悲劇】知りたくなかった‼︎これが転職市場の現実だ‼︎

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おはようございます。
たろさんです。

先日は新卒の面接官として、
たろさんが、感じたことを記載しました。


新卒面接官のホンネ。
http://tarosan1063.hatenablog.com/entry/2015/08/24/%E6%96%B0%E5%8D%92%E9%9D%A2%E6%8E%A5%E5%AE%98%E3%81%AE%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%80%82


今日は転職市場の4つの現実について
キャリアコンサルタントのたろさんがお話します。




現実.1

転職では応募することすらできない。

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これは、多くの方が面食らうところです。新卒は妥協したから、今度こそは!
と、考える人もいますが、残念ながら
経験が全てです。
応募することすらできません。
南無三。


事実.2

中途でも学歴による差異は存在する。

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新卒は学歴よりも、人を見る会社もあると言いますが、学歴はスキルです。
経験が少ない若手であれば、学歴は優遇されます。残念ですが。
日本の闇ですね。
コンサルタントとして、多くのクライアントやセミナーを通じて感じたことは、
語弊を恐れず言えば、
「高学歴の人も大したことない」

日本のGDPも答えられないし、現状の為替状況における政府が取るべき経済政策についても答えられない。経済学部なのに。

人事は知識を求めてないです。
むしろ、人事は知識はありません(笑)
後で文句を言われるのがイヤなのです。
だから、理由のある高学歴を採用します。人事も会社もオワコンですね。




事実.3

資格は無意味です。

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資格学校を敵に回すようでイヤなのですが、残念ながら、無意味です。
ほとんどの資格は取ったからといって転職できません。
これは弁護士であろうが、中小企業診断士であろうが、社会保険労務士であろうか、行政書士司法書士

知識ではなく、戦力を求めています。
中小企業診断士でも自分の生活が苦しい人もいますが、資格なしでも集客の仕組みを確立している人もいます。
結果的には後者の方が有利です。

年収400万から500万で弁護士が採用できてしまう時代です。
未経験の人の入る余地はありません。
残念ながら…

個人的にはもっと認めてくれてもいいと思うのですが…



事実.4

年収は上がりません。

これも、よく幻想というか、都市伝説というか…

残念ながら、
上がる余地はありません。

だって未経験だもの。

今の仕事は入社して、数年間キャリアを積んで今の年収です。
それが未経験の業界で何も知らない人に年収をあげてでも入社して欲しいですか?

残念ながら、そうではありません。
基本的に下がります。


厳しい意見となってしまいました…(笑)

もちろん、年収が上がる方もいますし、資格を取って転職に成功する方もいます。(割合としては僅かです…)

もっともっといろいろありますが、
またの機会にします。

いずれ日本が、もっと開けた転職市場になればいいと願っています。

でわでわ。