田舎暮らしに役立つ地域社会に溶け込む方法
たろさんです。
地方都市に住んでます。
田舎です。
最高です。
本日は田舎暮らしと切っても切れない、
自治体、地域社会に溶け込む方法を
お話しします。
“町内会”は義務ですか? ~コミュニティーと自由の実践~ (小学館新書)
- 作者: 紙屋高雪
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/10/01
- メディア: 単行本
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地域社会は行政の目の届かないところに対して、一定の権限をもたせた組織です。
地域社会は都会と違い、いろいろな部分で関わりが強いです。
自治会で年間の方針を説明し、議決を取り、議事録も取る…
都会の人にはイメージしにくい世界かもしれませんね。
しかし、小さな社会ですが、政治を経験することができます。
これから、都市と地方の違いについて記載します。
違い1. ゴミすら捨てられない
都市ではゴミの日になれば、自由に捨てることができます。
田舎の自治体では、自治体の組織に加盟しないとゴミを捨てる権利すらありません。
加盟には、加盟金も入ります。独特の役回りもございます。
大変です。
違い2. 寄り合いや集まりが多い
都市の醍醐味は互いの干渉を排除することであり、田舎の醍醐味は地域との一体感です。
問答無用で、参加する集まりがあります。そこで、顔を売ることも必要です。
まさに営業ですね。
違い3. ウワサの広がりは恐ろしく速い。
普段目新しい情報がないのか知りませんが、よそ者に対する情報が早いです。
誰がどこに就職しただの、都会では得られないような個人情報が入ってきます。
◾︎うまくやる法則.1
「あいさつをする」
当たり前のことですが、いかに地域に溶け込むかが、重要となります。
あいさつはコミュニケーションの基本。
こちらは知らない相手でも相手は自分の事を知っています。
知らない人でも常に笑顔で挨拶。
これだけで、負のイメージは消えます。
負のウワサが広がると、この後大変です。
◾︎うまくやる法則.2
「地域の行事には最優先で参加する」
これには違和感を覚える人もいるかも知れません。
最優先とは有給を取ってでも参加する。
と言うことです。
もともと、よそ者にはいいイメージを持っていないことが多いです。
不参加が続くと、
「やっぱりね。」
というブランディングになってしまいます。
地域にはいろいろあります。
溝掃除、防災訓練、地蔵盆など…。
どれもあなたから見れば大したことはないかも知れませんが、地元の人は昔から大事にしてきた行事です。
軽んじられたと思われないようにしましょう。
※まとめ
地域社会は独特ですが、なかなか良いものがあります。
年配の方や若い方など、会社とは違う感情で、違う接し方をすることができます。
仲良くなると家庭菜園で採れた新鮮な野菜が手に入ることもあります。
(しかも無料で!)
また、こちらの家族関係を開示しているため、防犯面でもメリットがあります。
仲良くなると心地いいものです。
でも、最初が肝心です。
いかに早い段階で
ヨソモノからウチノモノになるか。
まだまだ、私もこれからですが、
だいぶ色々な人と関係ができたと思います。
ブログと同じで継続は大事ですね!
でわでわ。