たろさんのぶろぐ。

ノマドワーカーに憧れるコンサルタントが、世の中や社会問題にユルく発信するブログ。

齋藤孝先生に直接聞いたよ!世の中に求められる聞く力とは…?

こんばんわ。
たろさんです。

先日、齋藤孝さんのセミナーに行って来ました。
既にご存知かと思いますが、改めてご紹介します。
 
静岡市葵区出身。東京大学法学部卒、東京大学大学院教育学研究科学校教育学専攻博士課程満期退学。
日本学術振興会特別研究員、慶應義塾大学非常勤講師、明治大学文学部専任講師・助教授を経て現職。
Wikiより
 
著作としては豊富に出版しておりますが、
有名なものとしては
「雑談力の上がる話し方」や
「声に出して読みたい日本語」シリーズなどがあります。

雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール

雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール



齋藤孝の聞く力 (だいわ文庫)

齋藤孝の聞く力 (だいわ文庫)


声に出して読みたい日本語

声に出して読みたい日本語


 
身体論に対しても権威らしく、
 
先生によると、
肩甲骨が硬いと反応が悪い。
すなわち、うまく笑えなくなる。
なので体をほぐすことが必要。
 
反応が悪いと話し手としては話したくなくなる。
だからコミュニケーションが減少するので、損をする。

 
どうやら有効なコミュニケーションには
・聞く力
・質問力
が必要なようです。
本日は先生から直々に教わった、
【聞く力】について書きたいと思います。


 

【相手をゴキゲンにする、聞く力】

1.知識が浅い段階でも褒める。

人を批判するには自分自身の理解が足りないだけというのはよくある。
批判したつもりが倍返しされる恐れもある。
一方、人を褒めるときは理解が浅くても、褒めることが出来る。
褒められれば、いい印象になります。
そうすれば、その人からいい情報が入ってくる可能性は高いです。
褒め方もテクが必要です。
 
 

2..「でも…」を使わない。

当たり前ですが、「でも」というワードは相手の意見を否定するときに使います。
外国においては弁証法というほうほうが 根付いており、
議論に対しては反論するのがマナーとされる文化はあります。
反論するのはマナーではなく、黙っているのがマナーとされます。
 
なので、反論するときは
「そうですね、もし、それが行き過ぎるとこうなってしまうのではないでしょうか。」
受容しつつ少し、意見をずらした反証をしましょう。
「受けて、流す。」
日本特有ですね!

 
 

3.あいずちを上手く使う

「相手の目も見て微笑む」
これだけで相手は上機嫌になります。
昔、頬笑みは作法であるという事を提唱した方がいましたが、まさにその通りです。

ビジネスのプレゼンでも、相手の目を見てうなづいたりしてると、忘れないです。

※ミュージシャンが、LIVEの時によくするアレです。
目があった人は印象強く、忘れません。
 
 

どれも、簡単ですが、奥が深いです。
褒め方なんか、どうほめたらいいかわからないですし…

褒めなれる事で褒めスキルを上げていく必要がありますね!

早速、実践しよっと。

でわでわ。