明日こそ変わりたいと願うけれど、変われない人の残念な思考法
たろさんです。
最近つくづく思うことがあります。
それは、
「人は変化に対し、寛容ではない。」
ということです。
震源は猿人類から様々な過程を経て進化してきました。長い年月をかけ変化に対応し、今の姿になりました。
もともと有形物には慣性の法則というものがあり、物質は元あった状態に戻ろうとします。
ゴムみたいなもの。
伸びきったゴムはもとの姿に戻ろうとします。
変化したいと思っていても、
いざ変化を目の前にすると、
二の足を踏んでしまう。
私は思います。
「だから、変われないんですよ?」
毎日同じ生活で、
毎日同じ思考をして、
毎日同じ行動して、
毎日変わりたいと願う…。
断言します。
一生変わりません。
変わる要素がありません。
変わる方が奇跡です。
ダーウィンはこのような事を言ってました。
賢いものが生き残るのではない。
強いものが生き残るのではない。
変化するものが生き残るのだ。
ー進化論より
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こんな生活を変えたい。
誰もが思うことです。
一つだけ変える方法があります。
◾︎勇気を出して、飛び込んでみる。
何かを変えたいと願うなら、
今の現状から何か新しいことに飛び込まないといけません。
例えば、
通勤、通学の時間を変えてみる。
普段と違う乗客がいて、カワイイ人もいるかも知れない。
カワイイと思うことは感情が動くことなので、心が刺激されます。
例えば、
趣味を何か始めてみる。
別にお金のかかるものでなくても構いません。
例えば、読書。
中古で100円(税抜き)で名著が読めたりします。
私はコレですね。
時間は工夫すれば、捻出できます。
とある調査によると、日本の高齢者は
1日4時間以上TVを見るというデータもあります。
無駄な時間ですね…
TVは受動的なので、自分の考えが育ちにくいです。
だから、盲目的になり、やれ安保だ、
戦争法案だ、などと自分で考えを持つことなく、受け売りとなってしまう。
私はTVを見ない。
というより、必要性を感じない。
TVを見る時間を止めれば、自由な時間が増えるし、その時間を変化に当てる時間に当てることもできます。
いきなりは難しいと感じる人は、
週に1日でも、TVをやめて違う事に時間を費やしてもいいと思います。
自分の普段の行動を振り返ってみて、
小さな変化でもいいので改善できることを試してみては?
オススメは
「普段の今までの思考では、絶対に選択しないことを選択する日」
を作ってみることです。
確実に自分の幅は広がります。
一度お試しを。
でわでわ。