たろさんのぶろぐ。

ノマドワーカーに憧れるコンサルタントが、世の中や社会問題にユルく発信するブログ。

コンサルタントが、1ヶ月一切の新聞を読まずに、キュレーションメディアだけを使って感じた3つの事。

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こんばんわ。
たろさんです。

よく、
新聞はいらない。
キュレーションニュースだけで、大丈夫!

という意見が、あった為、新聞や経済誌を読まず、キュレーメディアのみで過ごしてみました。
そこで、気づいた事について書きたいと思います。



◾︎メリット
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1.  値段が無料になる
言わずもがな、値段はかかりません。
げんざい、日本経済新聞は一部160円。
仮に1ヶ月30日だとすると、4800円かかります。
(実際は月単位ではもう少し安くなります)
これらが削減できます。


2.  古新聞、古雑誌が発生せずエコ。
電子媒体となる為、読んだ後の資源が無駄になりません。
最近はあちらこちらで古新聞回収もあるので、うまく活用してみてもいいかもしれません。


3.  クリップや加工が便利。
新聞と違い、切り抜きや加工が便利です。保存も便利。
検索性にも優れています。



◾︎デメリット
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1. ニュースの重要性がわからない。
新聞では、重要な記事は一面に、雑誌では特集とメリハリがついています。
一方キュレーションメディアに関しては、新着ニュースや時間によるトップニュースとなる為、重要度の優劣がつきにくいです。



2.  どうでもいい記事も多い。
やけに芸能やエンタメ関係の情報が多いです。正直、ビジネスにはどうでもいいし、興味もありません。



3. ニュースの繋がりが見つけにくい。
経済は動いています。国も動いています。新聞を見ていると、日毎、週毎、月毎など記事の繋がりを発見することができます。
例えば、最近のイランの動向などは最たる例です。
アメリカが核開発に譲歩した制裁が緩和されることから、総理は訪問するわ、企業はイランでビジネスに対して参加意思を表明するわ、
など、イラン関連の記事が多いです。
こういった、国の流れや、規制の流れも新聞なら情報を繋げることができます。



※まとめ

上記はあくまで私が1ヶ月で感じたことです。

人によっては有用に活用できるかと思いますが、活字派の私には紙媒体の方が記憶に残りやすいですね。

同じ媒体、情報がデジタルであればなお良いです。
日本経済新聞の電子版が契約数を伸ばしている理由がわかります。
高いけど…。


どちらにも得て不得手があります。
どちらかだけで全てを満たそうとするのではなく、上手く使いましょう。

でわでわ。