たろさんのぶろぐ。

ノマドワーカーに憧れるコンサルタントが、世の中や社会問題にユルく発信するブログ。

人生に遅すぎることなんてない!!

こんばんわ。
たろさんです。

今回も書評です。

人生を劇的に変える東国原式勉強法

人生を劇的に変える東国原式勉強法




日本では誰もが知る、元宮崎県知事、東国原さんの成り上がり自伝の著。

この本で彼は芸人人生の中で、抹殺された過去があり、今後の起死回生に向け、
大学→政治の世界にチャレンジし、
成功した物語が描かれています。

この本には具体的なインプット方法や
ノートの記載方がありますが、
彼のロジックの整理方法の関しては言及がない点は、少し残念ではあります

昔の本ではありますが、エッセンスは満載で、今すぐにでも利用したい事が多いです。

特にノートの記載方法で、
右ページと左ページを使うのは
流行りのノートの取り方の走りではないか?

と、思っています。

私が思うに、
ノートにおいては
メモや板書を記載し、
その後自分自身で思考を整理し、
仮説を構築し、検証する。

これらのステップがなければ、
ノートは取る必要がないと思う。

彼の素晴らしいところは、
41歳で人生の大きな挫折に立たされた時、
悲観するのではなく、現実を直視し、
自分の問題点を理解し、
更に、人生のオールクリアボタンを押し、
改めて自分のやりたい事は何か、
を考え行動したことである。

世間一般のサラリーマンでも
彼と同年代のタイミングで不本意な
出来事は起こりやすい。

そこで腐るのではなく、
改めて努力し、必死で起死回生を
狙い行動すれば、結果が出る。

これらのことを実践されている為、
勇気が持てます。

年配の方でも、そうでなくても、
もう一度人生をやり直したい方に…

是非。

でわでわ。