もしかして、みんな気づいてないの?年末年始の残念な接客。
昨日は家族でお寿司に行きました。
もちろん、回ってるヤツね。
大手チェーンですので、集客力は非常に増大で、夕方16時代から続々と来店が続き、あっという間に満席に。
次々とお寿司が握られ、来店客も満足気。
そこへ、店内放送が流れた…
『本日も年末年始のお忙しい中、ありがとうございます。』
何か違和感があったが、構わず、食事を続けた。
店内放送は続く。
店員
『本日は年末年始の特別のネタとして…』
違和感は解消された。
年末年始という言葉である。
当たり前であるが、昨日は1月3日。
年末ではない。
誰に聞いても1月3日は年始だろう。
店員は一生懸命感謝の意を伝えているが、非常に違和感が残り、残念だ。
マニュアルの通り、指示された通りに
発言したのだろう。
本人に悪意はない。
しかし、残念な印象は変わらない。
私はハッとした。
同じような事が自分にも起きていないか?
覚えていない。
思い出せない。
恐らく発生しているのだろう。
自分自身の発言や行動は
他人から見て不愉快に映る事がある。
ましてや生まれ育った地域や国が違えばなおさらである。
郷に入っては郷に従え、
という言葉があるが、
本人は郷に入っている認識がない。
これらを是正する社会のシステムや
受容できる個人がいないと、
多元化や異文化には対応できないであろう。
『改めて、自分の言動を見つめよう。』
そう思える出来事でした。
チャンチャン♪
でわでわ。