たろさんのぶろぐ。

ノマドワーカーに憧れるコンサルタントが、世の中や社会問題にユルく発信するブログ。

ブックオフは、なぜこうなってしまったのか?

こんばんわ。
たろさんです。
ブックオフを愛用してます。

私は本が好きで、ビジネス書を中心に年間200冊ほど読みます。
その中で、3月も終わるため、所持する本のデトックスのため、ブックオフに持ち込み、買取をお願いしました。
その中で、20パーセント買取増しのクーポンがあった為、そちらを利用。

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通算226冊買取をお願いしたが、大した金額にならない。

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本当に20パーセント買取増しなのか?
と思うくらい、金額が少ない。

念のため店員に聞いて見る。
「買取増しです。」

と無愛想な返答。


話は変わるが、
昔と比べ、
ブックオフはサービスの改悪が止まらない。

一例を挙げると、
買取最低価格が
10円から5円に50パーセント減、
ポイントカードの発行のタイミングで10回の来店で10パーセントオフのクーポンを廃止し、100円で1ポイントとなり、ポイント付与率が100分の1に…

低価格の商品が100円均一から108円〜200円に200パーセントアップ。

どの会社もしのぎを削ってサービスを向上させているのに、基本的にサービスを半分に減らしている。

しかも店員は本の価値を分からず、破れと変色だけで価格をつける。

※だから、せどりをする人が成り立つのであるが、
最近では、上記サービスの改悪に留まらず、せどりを認めない立て札や注意書きもある。


『どこまで顧客に我慢を強いるのか?』


利益率的に苦しいため、こういった戦略になるのであろうが、

どこの世界に

1.ポイント付与を100分の1にし、
2.商品価格を倍増し、
3.買取価格を半減させる

そんな会社があるだろうか?

単純計算しても、利益が4倍以上にならなければならないのに、
そうはなっていない。

5円で買取り、200円で販売する。
なんと利益率4000パーセント!

どうなのか?

でわでわ。