愚者と賢者との距離感。
昨年、中途で社員が入社しました。
「人間の能力は、
一言二言会話をすればわかる。」
これが私の持論。
その人の話し方、
経験・知識に裏付けられた話の内容、
目の表情と返事の仕方。
などなど。
能力は誤魔化されない。
しかし、そのような能力を
全て持たない、
ただ少しイケメンな社員が入社した。
何かいえば、
「あい?うん?」
という返事。
まったく知識・経験に裏付けられない
浅い知識と意識。
なのに偉そう。
こんな社員でも
日本では生きていける。
そんな恵まれた日本という環境に
驚愕する自分。
外見は劣化する。
内面は蓄積する。
いろいろ指導したが、無駄。
無知な人とは話す価値がないので、
適当にあしらっています。
いい距離感を保ち、
無駄に時間を使わないように。
こういう人ほど、
何かあると厄介になると思います。
「無知な人とは距離を保て。」
「賢者とは距離を近づけ。」
自分の周りに誰を置くか。
人がいなければ、本でもいい。
どんな人、モノ、知識に囲まれて過ごすか。
それが一番大事。
愚者と賢者を見極める能力を持とう。
でわでわ。