立ち止まってもいいんだよ?人は走り続ける事でしか、成長できない訳ではない!
こんばんわ。
たろさんです。
最近、思うことがあります。
それは、
「人は走り続ける事でしか、成長できないのか?」
と言うことです。
世の中はどこもかしこも、もっと多く、もっと多くと語りかけてきます。
広告でも、仕事でも。
すべての広告は我々にもっと買え!もっと買え!
と投げかける。
まるでその商品があれば問題をすべて解決できるが如く…
テクノロジーの進化で効率化した業務が出来ても、仕事は楽にならず、より多くを求める。
結果的にそれらが漏らしたものは、
カロリーの摂りすぎによる肥満の増大や、業務過多による過労死の増加…
それでも企業はもっと成長を求める。
もちろん、人間にとって
成長するのは重要です。
しかし、
企業にとっての成長とは、とにかく業績を上げることであり、個人の能力向上ではない。
プロセスが重要と言うが、
結果よりプロセスが優遇されることはない。
私は立ち止まっても成長することは出来ると思います。
車で走っている景色も、歩いてみれば違った変化に気づくことができます。
変化に気づくことにより、ココロが動きます。
ココロが動けば新たな感情が芽生えます。
感情が豊かな人は人の感情の変化に気づく事ができます。
その感情を知っているから。
走り続けでも良い。
立ち止まっても良い。
それは自分の意思があり、
ココロがあるかどうか。
人間の成長は業績を上げることではない。
ココロを使い、感情の幅を拡大することである。
ココロを大事に。
でわでわ。