たろさんのぶろぐ。

ノマドワーカーに憧れるコンサルタントが、世の中や社会問題にユルく発信するブログ。

JRの社員に感動した話。

こんばんわ。
たろさんです。

今、台風で止まっている電車を待ってます。

少し待っていると
台風で唯一動いた電車。
待ちに待った電車。
これを逃すと、もう帰れない。

必然的に期待が高まる。
みんな、乗りたいと考えている。

乗れる人は乗り込んだが、
かなりの人が乗れず、溢れている。
乗っている乗客も何のその。

われ関せずと
自分のスペースを確保し、
詰めることましない。
挙げ句の果てには、

「諦めたらいいのに」

という発言。

自分が逆の立場だったら?
 会話の内容を聞いていると、
どうやら、その人は課長らしい。

俺は思った。
その会社、終わってるね。

誰もが詰めることをせず、のんきに待っていると、

「詰めてください!」
必死で叫ぶJR社員。

「これが最後なんです!」
「もっと協力してください!」
「もっと前に詰めて!」

涙ながらに訴えていた。

正直感動した。
乗客の立場に立って一人でも多く乗せたい。
家に帰って欲しい。
ただ、その一心。

諦めたら?

という、先ほどの課長とわけが違う。

東日本大震災では日本人のマナーが
外国人に感動されていたが、そんなことはない。
自己中な人も多くいる。

こういう時、非常時にこそリーダーは必要。

企業でも、家族でも。

仕事で泣く。
素晴らしい。

感動した話でした。

でわでわ。